貿易

貿易書類

再輸入免税とは【輸出品の修理返送の場合は関税が免除できる!】

海外から貨物を輸入するときに輸入品の価格が1万円を超える場合、通常は関税と輸入消費税が課せられます。 関税は輸入品により税率が異なり、輸入消費税(国内消費税と地方消費税)は一律です。 一度輸出した商品を修理や誤出荷、不具合などの理由で、日本...
貿易書類

船積依頼書(S/I=Shipping Instruction=シッピングインストラクション)

船積依頼書(S/I=Shipping Instruction=シッピングインストラクション)とは、貨物を輸出するときに、輸出者がフォワーダー(Forwarder)に対して発行する「船積や通関手続きを指示するための書類」です。 通常は、船積依...
TOEIC対策

TOEIC対策の神アプリ「スタディサプリ ENGLISH」を使ってみよう!【おすすめ英語学習アプリ】

TOEIC学習アプリといえば、リクルートが提供している「スタディサプリ ENGLISH」の「 TOEICテスト対策コース」がおすすめです。 スタディサプリ ENGLISHは、業界大手のリクルートグループが運営しているので、サポートもしっかり...
貿易書類

該非判定書(非該当証明書=Parameter Sheet)

該非判定書(非該当証明書)とは、通関を円滑に行うことを目的とした書類で、輸出貨物が「輸出貿易管理令・別表第1」に定められた規制リスト対象に該当しないことを証明するための書類です。 輸出の通関に際して、税関から該非判定書(非該当証明書)の提出...
貿易用語

ケースマーク(Case Mark)

ケースマーク(Case Mark)とは、輸出する貨物の外装に表記する記号や番号のことで、シッピングマーク(Shipping Marks)や荷印とも言われる。貼り付け場所の決まりは無いが、ケースや梱包袋などの見やすい場所に、貨物を特定できるよ...
貿易用語

クーリエ(Courier)

クーリエ(Courier)とは、一般的に民間企業の国際宅配便のことを指す。 日本企業では、ヤマト運輸、日本通運、西濃運輸、佐川急便などが代表的で、海外企業では、FedEx、UPS、DHL、TNTエクスプレスなどが挙げられる。 フォワーダー(...
貿易用語

フォワーダー(Forwarder)

フォワーダー(Forwarder)とは、荷主と運送会社の間に立ち、煩雑な貿易実務や輸送サービスの代行をおこう運送貨物取扱業者のことで、一般的には国際貨物を取扱う業者を指す。 荷主に代わって貨物輸送から通関までの代行をおこない、輸出入業者、乙...
貿易用語

為替予約(Forward Exchange Contract)

為替予約とは、将来の特定日を受渡日とし、通貨・金額・為替レートをあらかじめ取り決めて予約しておくという為替売買取引。 為替相場は日々変動しているが、為替予約を行うことにより将来の適用為替相場(外貨と日本円の交換レート)を確定させることができ...
貿易用語

想定為替レート(Assumed exchange rate)

想定為替レートとは、海外事業や輸出入を行っている企業が、事業計画や業績予想を設定するために、事前に自社で決めた為替レート。 一般的に、4半期、半年、1年などで想定レートを設定するが、もし急激な為替変動が起きた場合には、企業は社内想定レートを...
在庫管理

先入れ先出し(FIFO=First-In First-Out)

先入れ先出し(FIFO=First-In First-Out)とは、先に仕入れたものを先に出庫(販売)する、在庫管理の基本ルールで、世界中のスーパーやコンビニなどでも、一般的に活用されている方法です。 常に古いものから先に使用し、常に新しい...