起業したいと思ったらまず動くこと!【行動力】

起業しよう 起業

あなたは好きなことを仕事にしてますか?

生活費を稼ぐために、好きでもない仕事を続けていても、毎日楽しくないですよね。

なので、私は勤めていた会社を退職して、起業の道を選択しました。

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「仕事時間=お金=楽しい時間」⇒起業?

1日のうち、仕事の拘束時間は長く、会社員であれば、起きている時間の半分くらいは仕事に時間を費やしているはずです。

できることなら、その時間を好きなことに費やしたいと思いませんか。毎日好きなことに没頭しながら、お金を稼げれば最高ですよね。

仕事上で納得いかないことや気に入らないことがあっても、会社員である以上、会社方針を守り、経営陣や上司の指示に従い、部下にもその方針を展開するしかありません。私はそのようなことがある度に、いつもモヤモヤしていました。「仕事時間=お金」なので、会社員は「割り切り」も大切ですが。

そもそも私は組織に属するタイプではありません。人に指示されることが嫌いですし、好きなことをしながら自由に毎日を過ごしたいタイプです。つまり「仕事時間=楽しい時間」にする!という想いから独立起業を選びました。


一歩踏み出すには、勢いで動く「行動力」が重要!

学生時代から、公務員や官僚、大手企業の出世コースなどには興味がなく、そもそも優等生タイプでもなかったので、全く就職活動はせずに、大学卒業後は海外に移住しました。

当時は将来のことなど考えもせず、やりたいようにやる、なるようになる、という感じで、勢いだけで行動していましたが、この「勢い」や「動く」ことが、第一歩を踏み出す上でとても重要なのです。

もちろん大学まで行かせてくれた親には感謝してますし、できれば優良企業に就職して安心させたいという気持ちはありましたが。。海外への興味が強く、自分のお金ですべて生活費を賄うという条件でOKしてもらいました。


勢いだけで?英語も習得

当時の私は英語ができませんでした。

今は「スタディサプリ」など、英語アプリをスマホにインストールして勉強すれば、誰でも英語ができるようになりますが、当時は参考書や英会話教室くらいしかありません。しかも受講料は今より高額で、そんな時間もお金もありませんでした。

現地で生活すれば、必然的に英語はできるようになるだろう。現地の語学学校に通えば、生きた英語が身に付くだろう。とにかくやりたいことをやってみる、「熱意と行動力」だけでしたが、一歩踏み出してしまえば、あとは経験と努力次第で何とかなるものです。

ビジネスで活用できる程度の語学力も身に付き、また海外生活や海外取引の経験も大きな収穫となりました。今思えば、自分でも信じられない「行動力」でしたが、一歩踏み出して良かったと思います。


起業は「熱意」と「行動力」

そしてサラリーマン生活を経て、現在は「熱意」と「行動力」で、起業の第一歩を踏み出しました。起業するために障壁もありましたが、何とかスタートラインに立ち、多忙ながら充実した毎日を送っています。

起業したいと思ったら「まず動くこと」が大切です。

書籍やインターネット、SNSなどを活用してリサーチ・情報収集など、退職する前にできることはたくさんあります。起業支援サービスへ問い合わせることもできますし、興味のある業種や職種の人ともSNSでつながることもできます。

もやもや考えているだけでは物事は前に進みません。トライ&エラーの繰り返しが成功への近道です。夢や目標に向かって、失敗を恐れず、実践あるのみです。


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