もしあなたが新しく起業したり新規で会社設立を検討しているのであれば、会計ソフトの導入もあわせて検討することをおすすめします。
会計ソフトの導入時期はいつが良い?
起業して間もない時期は、売上も少ないし、会計ソフトの導入は事業が軌道に乗ってから考えれば良いと考えてませんか?
しかし実際は、事業スタート時期のほうがお金の動きが多く煩雑で、あなた自身も事業立上げで毎日忙しくなります。
会計ソフトは事業スタート時期に導入しておきましょう!
事前に会計ソフトを導入して設立費等の経費だけでも入力しておけば、後々会計処理が楽になります。経理業務はできるだけ後回しにせずオンタイムで処理することをおすすめします。後追いでまとめて処理しようと思っていても、創業時は何かと忙しく先延ばしになってしまう傾向にあります。
クラウド会計ソフトがおすすめ
現在販売されている会計ソフトはどれも良いものばかりですが、
おすすめは「クラウド会計ソフト」です。インターネット環境であれば、外出先からでも確認および管理することができますし、同時に複数人で利用することも可能です。またほとんどのクラウド会計ソフトはスマホにも対応しています。
もし法改正されても定期的に会計ソフトがアップデートされるので、再インストールやソフト買い替えの必要もありません。クラウド上で自動的にアップデートされるので、いつでも常に最新版を使用することができます。
またデータもクラウドに保存されるのでバックアップの心配も不要です。銀行口座やクレジットカードを連携しておけば、データが自動入力されるので、大幅に入力の手間を削減することができます。
クラウド会計ソフトはどれを選べば良い?
おすすめの会計ソフトは、
クラウド型会計ソフト マネーフォワード クラウド会計
になります。
実際に私も使っていますが、銀行やクレジットカードを連携して自動入力データを活用したり、バックオフィス業務が効率化できるのでとにかく便利です。
定額2,980円〜と安価ですが、十分な機能が備わっていて会計業務に要する時間が大幅に短縮できます。
またクラウド上で同時に複数人で使用することができるので、従業員同士や顧問税理士などとデータを確認し合いながら入力作業を進めることが可能です。
マネーフォワードクラウド会計は、登録後1ヶ月間、全ての機能を利用することができるトライアル期間を設けているので、まずは使い勝手を試してみてから判断すれば良いと思います。