TOEICリーディング対策(Part7:読解テスト攻略法)

TOEIC対策

読解問題 【54問】

Part7は、1つの文書と複数の文書の長文リーディングテストです。

以前の読解問題から、大きく変更されており、問題数も48問から、54問に増えてます。

リーディングセクションでは時間配分がスコアアップの大きな鍵ですので、いかに短時間で問題を読み解き、素早く問題を回答していくことが重要です。

この問題では、様々な媒体(手紙、メール、明細書、請求書、社内メモ、新聞記事、広告、ニュース、マニュアル等)から文章を引用した問題が多く出題されています。文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ設問もあります。

その長文を読んでいき、(A)~(D)の中から正しいと思われる選択肢を1つ選びます。

【対策&攻略ポイント その1】

まず設問に目を通すこと!

まず最初に設問にざっと目を通して、重要なキーワードをおさえてから、それを探すようにして長文を読んでいきましょう。

時間短縮のため、必要な情報が書かれていない部分は、飛ばし読みでも大丈夫です。

【対策&攻略ポイント その2】

難しいと感じる問題は後回し!

問題をさっと読んでみて、難しいと感じたなら、その問題は迷わず後回しにしておきましょう。

とにかく時間配分が大切です。簡単なところ、解るところから解いていきましょう。

【対策&攻略ポイント その3】

シングルパッセージから解いていこう!

はじめの28問はシングルパッセージ(1つの文書)を読み、2~4つの設問に答える形式で、その後の20問はダブルパッセージ(2つの文書)を読み、5つの設問に答える形式です。

リーディングテストでは、とにかく時間配分が大切です。

比較的短い文書のシングルパッセージから、できるだけ時間をかけないように解いていきましょう。

【対策&攻略ポイント その4】

速読の癖をつけよう!

とにかく速く読むことで、スコアにも大きな差が出てきます。

とは言っても、速く読めるようになるには、かなりの時間と労力が必要です。

まずは英字新聞や英語のEメール等で少しずつ慣れておくとよいでしょう。

またボキャブラリー(特にビジネス語彙)が多ければ多いほど、速く読めるようになってきます。

あとは文章を読むときに、なるべく後戻り(読み直し)しないように心がけて読む癖をつけておくとよいでしょう。

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