説明文問題 【30問】
Part4は、説明文問題のリスニングテストです。
以前のまま30問と問題数に変更はありませんが、説明文が以前に比べると長文化しています。
だいたい20～40秒程度の説明文（アナウンス、スピーチなど）を聞き、設問を読んで、（Ａ）～（Ｄ）の選択肢から正しいと思われるものを１つ選びます。
図などで見た情報を関連づけて解答する設問もあります。
ひとつの説明文につき、設問が3問出題されます。
【対策＆攻略ポイント その１】
説明文が流れる前に設問に目を通しておく！
まず説明文が流れる前に設問にざっと目を通し、５Ｗ１Ｈに着目しましょう。
会話を聞く前にどのような設問があるのかを頭に入れておけば、会話の重要ポイントを逃すことなくリスニグすることができるようになります。
リスニングの前に、聞き取るポイントを確認することが大切です。
【対策＆攻略ポイント その２】
説明文が流れる前に選択肢にも目を通しておく！
説明文が流れる前に選択肢にもざっと目を通しておきましょう。
特に選択肢の中に数字の応答が入っている場合は、会話の中に必ず数字に関する話題が出てきます。
会話の中には、いくつか違った数字をひっかけで出してくる場合もよくあるので、聞き違えのないように注意しましょう。
【対策＆攻略ポイント その３】
数字、日時、名前、固有名詞に注意！
数字、日時、名前、固有名詞に関する設問も多いので、注意して聞いておきましょう。
ポイントをおさえてリスニングができれば、このあたりでスコアが稼げるでしょう。
【対策＆攻略ポイント その４】
説明文全体のイメージをつかむことが大事！
説明文を聞きながら、場所、雰囲気、内容など、話の流れを大きく、全体のイメージでとらえるように心がけましょう。
説明文は1問1問が長いので、最後まで集中力が切れないように、「映像」を頭の中でイメージしながらリスニングするとよいでしょう。
